頭のいい人というと、
勉強が出来る、計算が速い、成績が優秀、試験にはいつも合格
というように、学校の成績がいつもトップクラスにいる人と、思いがちです。
でも今回紹介する書籍では、ちょっと違った見方をしています。
書籍名:頭のいい人、悪い人
著者:中野信子 氏、和田秀樹 氏
この書籍で言う「頭のいい人とは」、知らないことを知ろうとする熱意です。
受験勉強、試験勉強を行っていき、知識として吸収していった。
でも肝心なことは、ここで勉強しても、まだまだ知らないことがたくさんあり、
そのことを追求して、知ろうとする熱意を、このまま持ち続けられるか。
勉強とは、インプットにあたります。今度は、インプットした知識を、
どのようにアウトプットに持っていくか。
実生活で、間違った選択をしてしまうことも、時にはあります。
それをどのように修正、訂正していくかも、必要です。
このように、今の状況に満足せずに貪欲に吸収していこうという
熱意を持ち続けて、行くことです。
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