よく、「人生の１／３は、寝ている」と、言われることがあります。
つまり、睡眠時間が８時間として、１日（２４時間）の１／３になり、毎日睡眠をとる為、
人生の１／３は、睡眠に使っているとなります。
でも最近は、睡眠をあまり重要視していないことが多くなっています。
そこで今回紹介する書籍は、睡眠に関する本です。
書籍名：上質な睡眠のための小さな本
著者：ネリーナ・ラムラカン 氏
まず睡眠というと、布団の中に入って寝ればいいと考えがちです。
しかし、睡眠をとる場所＝寝室は、独立してなければなりません。
つまり、寝室に入ったら他のことはしない。つまり、スマホを見ていたり、
コーヒーといったカフェインの入った飲み物を飲んだり、心配事を寝る直前まで
考えていたり等、寝室に入ったら控えるようにします。
寝具に関しても、自分が使っていて心地よいという寝具を、使うようにします。
勧められたから、有名メーカーの寝具だからだけでなく、自分が使って心地よいか、
で決めるようにしましょう。
日中も、仕事をしている方は仕事の合間に、自然に触れたり、適度な運動したり、
リラックスできる時間を、多くとるようにします。
睡眠というと、疲れたからそのまま寝てしまうとか、直前までスマホを見たり、
テレビもついつい見てしまいます。
でも睡眠は、とても重要で心地よい眠りにつかないと、翌日にも影響が出てきますので、
もう１度睡眠について考えさせられる１冊でした。
コメント