勉強してもなかなか身に付かない、覚えるのに時間がかかる
自分では一生懸命やっているが、うまくいかない。
どのようにしたらいいのか。
今回紹介する書籍は、勉強も仕事も独自の理論で成功させている、
ニューヨーク州弁護士であり、コメンテーターでもある
山口 真由氏 著
賢い頭をつくる黄金のルール
まずは、勉強は楽しいか、楽しくないかでは、楽しくないになります。
でも、わからないことがわかったりすると、少しは楽しくなるかもしれません。
というより、勉強したらその分が、自分に返ってきます。
では、どのように勉強したらいいのか、それは、目標をたてることです。
しかも具体的に、例えば、
今年の国家試験に合格して、○○の免許を取得する!
というように事細かく決めて進めます。
目標が決まったら、それまでの道筋つまり、勉強のやり方を決めます。
やり方も、1か月単位でなく、1週間単位またはそれ以下で細かく決めていきます。
あとは、習慣づけるように時間を決めたりして、たとえ気分が乗らなくても、
机に向かって座るだけ、テキストを開くだけとというように、
形だけでも、実行しようとします。
そして自分だけの勉強方法が確立したら、滅多なことでは変えないようにします。
そのようにして習慣づけるようにしていきます。
最後に、この書籍で一番印象に残った文章は、こちらです。
頭がいい人は、もともといいのでなく、1回でも多く教科書や参考書、
テキストを開いて読んでいる人です。
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