いま注目の偉人としてあげられる人物に、
渋沢栄一 が入ると思われます。
次期、一万円札の肖像画に選ばれ、2021年の大河ドラマも決定、
そして今回は、渋沢栄一の考え方をわかりやすく説明した書籍を紹介します。
書籍名:君から動け。渋沢栄一に学ぶ「働く」とは何か
著者:佐々木常夫氏
渋沢栄一は、埼玉県 深谷市出身、江戸末期から明治にかけて活躍した方で、
数々の会社を立ち上げ、経営の神様とも言われた方です。
まず、渋沢が経営でお手本にした書物に、
孔子が説いた「論語」があげられます。
「論語」は、儒教の教えをまとめたもので、道徳の教科書としても、知られています。
つまり、自分一人で儲けるな。お金だけで動くことはするな。
相手に敬意をはらえ。つまらない仕事は、自分のせい。
相手の立場を考えて行動し、むやみに威張ることもしない、
でも、時には、とことん意見をぶつけ合うことも必要としています。
渋沢栄一は、会社を立ち上げても、軌道に乗れば後任に譲り、
又新しい会社を立ち上げています。その時も、世の中で必要としているな会社を立ち上げ、
その後も、立ち上げた会社に長く留まるということはしませんでした。
しかも、その時に立ち上げた会社のほとんどは、今でも操業しています。
渋沢栄一は、「論語」をとことん読み込み、道徳の精神を経営にも生かしたのです。
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