成功してうまくいっているときはいいですが、
失敗やトラブルが続いてきたりすると、
「私って、何やっても失敗ばかりしている・・・」
そのように自分を過小評価又は、自己肯定感を低くしてしまいます。
ちょっとしたことでも、そのように思ってしまう、
それには原因があり、その原因を知るだけでも、とてもプラスになります。
そこで今回紹介する書籍は、「自己肯定感低めの人」のための本
著者は、心理カウンセラーでもあります、山根 洋士 氏
自己肯定感が低めになってしまう原因は、心のノイズが考えられます。
心のノイズとは、まだ小さかったころ、幼かったころ、両親や周りの大人たちから、
こうあるべき、あのようにあるべき、このようにしなさい、あとは全部だめ!
といった教えが、その時はいいのですが、それが残ってしまい、新しい事を始めるときなど、
それが心の中で引っかかってしまい、始められなかったり、うまくいかなかったりします。
つまり心の中のモヤモヤが出てしまい、私って駄目なんだということになってしまいます。
そのようにならないためにも、自分の心の中にあるモヤモヤ感 心のノイズを知ることです。
心のノイズの存在を知り、自分自身が悪いだけではないということを、納得します。
心のノイズと適切に対処するだけで、モヤモヤ感が減り、心も楽になります。
心のノイズは、14種類あり自分はどのノイズにあたるのか確認して、
それぞれに合った対処方法で、ノイズと付き合っていくのです。
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