光ディスクの寿命を延ばす技術が出てきました

私たちがよく使う記憶媒体として、光ディスク(CD・DVD・ブルーレイ)があります。
前に聞いたことがあるのですが、この光ディスクそのものの寿命は、約20年と、
言われていました。

光ディスク、そのものの寿命ですので、ディスク内に書き込まれているデータは、
バックアップを繰り返せば、データとして残っていきます。

では、光ディスク媒体が使えなくなってしまう理由としては、

空気中の湿気を吸い込んでしまうこと
紫外線により、ディスクの記憶面に凹凸が出来てしまうこと

があるそうです。

データを長期間保存するとき等、記憶媒体そのものの寿命をもっと長くしないと
長期保存に適さないということから、データ記憶媒体の長期保存できるような
製品開発が、進められているそうです。

その中で私たちがよく使う、光ディスクにも、湿気や紫外線から守るように、記憶面に
ハードクリアコートを施して、光ディスク媒体の寿命を、50年まで伸ばそうという
開発が進められているそうです。

大切なデータのバックアップをとるときは、1つの媒体のみにデータを残すのでなく、
2つ、3つに同じデータを分けて、1つ読取り不可になっても、対処できるようにする

ことで、バックアップデータをつなげることが出来るそうです。

 

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