LDAC対応 Bluetoothヘッドホン

sony から、新しく発表されたBluetooth対応ヘッドホンは、

LDAC 対応のワイヤレスヘッドホンですが、まず、LDACについて調べてみました。

Bluetooth による、音楽データを転送させるコーデック技術には、SBC、AAC、aptx 等が
ありますが、LDAC は、SONYが独自に開発したコーデック技術で、今までの転送技術より、
最大で3倍の情報量を転送できるコーディックです。ワイヤレスつ芯を行う時は、転送量によりデータを
そのまま転送出来ず、結果的に音質が低下してしまいます。

それを「LDAC」は、情報量が3倍になりますので、最近普及し始めている 「ハイレゾ」対応の
プレーヤーから転送しても、音質低下がほとんどなく音楽を聞くことが可能になります。

具体的には、ビット深度/周波数 に付きましては、最高で 96KHz/24bit
を維持したままの高音質の転送が可能になります。

又、音質モードにも 3段階の選択が可能で、
音質優先モード 、 標準モード 、 接続優先モード とに分かれています。

ワイヤレス通信であっても、有線による接続と殆ど変わらない音質を持つ、
「LDAC」対応 Bluetooth通信 ヘッドホン 「MDR-1ABT」
音質にこだわる方には、ぜひ使ていただきたい ヘッドホンでもあります。

 

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