IO・DATA から、小型、スティックタイプのパソコンが発表されました。
小型のパソコン本体といいますと、「キューブ型」と言って、サイコロのようなかたちをして、
それでも、一辺が20CM近くある、立方体でありました。
それが今回発表されたスティックタイプのパソコンというのは、
外寸 約103×37×12mm
と、USBメモリーより、少し大きいくらいで、手のひらに収まるくらい、小さくできています。
小さいといいましても、パソコンのスペックは、次のようになっています。
OS windows8.1 with Bing 32bit
CPU インテル(R) AtomプロセッサーZ3735F(4コア、1.33GHz)
ストレージ 32GB eMMC
拡張端子として、 USBポート×1 、 microSD スロット
そして、安定稼働を実現させるため、CPUを冷却する、FANも備えています。
では、このスティック型のパソコン、どのように使うかと言いますと、本パソコンは、
HDMI端子を持っていますので、HDMI接続端子を備えた、液晶テレビに接続して、
使います。つまり、家庭のリビングにある液晶テレビに、HDMI接続端子があれば、
そのHDMI接続端子につないで、パソコンに早変わり、となります。
あとは、拡張端子の「USBポート」から、拡張して周辺機器をつなげば、完了です。
ちなみに、拡張は、USBポートなら、4ポートまで、LAN端子は、1つまで、出来ます。
持ち運びできて、HDMI接続端子があれば、すぐにパソコンに切り替わる、スティック型PC、
パソコンの幅が、大きき広がる商品になります。
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