ル・マン24時間レース トヨタチームは?

現地時間9月19日 14時30分(日本時間19日 21時30分) にスタートした今年の
第88回 ル・マン24時間レース
20日14時30分(日本時間20日 21時30分)に、レースが終了しました。

TOYOTA GAZOO Racing として、
7号車(マイク・コンウェイ、小林可夢偉、ホセ・マリア・ロペス組)
8号車(セバスチャン・ブエミ、中嶋一貴、ブレンドン・ハートン組)

の2台がエントリーしていました。

予選ポールポジションを獲得したのは、7号車、
8号車は、予選3番でスタートとなります。

決勝スタート後、順調に周回を重ねる7号車、
一方、8号車は、タイヤトラブル、ブレーキトラブルで、順位が思うように上がらず、
冷却ダクト交換のため、10分間のピットストップしたが、SC導入のタイミングで
行ったため、1ラップダウンのみで、戦線に戻った。

順調に周回を重ねている7号車だが、スタートから12時間後に、ターボトラブルが発生。
30分の修復作業により、順位を4位まで後退してしまった。

トラブルもなく走行する8号車は、トップに立つことになった。

2位争いは、1号車レベリオンR13が、僚友の3号車を逆転して2位へ、
3号車レベリオンR13は、残り1時間でガレージに入ってしまい表彰台圏外、
TOYOTA7号車が3位に入った。

第88回 ル・マン24時間レース 優勝は、TOYOTA GAZOO Racing

8号車(セバスチャン・ブエミ、中嶋一貴、ブレンドン・ハートン組)です。

7号車は、3位でフィニッシュ。

8号車の優勝により、ドライバーのセバスチャン・ブエミ、中嶋一貴 は、
2018、2019、2020と、3年連続ル・マン総合優勝になります。

又、ル・マン3連覇以上を達成したドライバーは、過去に8名のみで、
セバスチャン・ブエミ、中嶋一貴 の両名は、その中に名を連ねることになります。

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