新基準原付に適合した、ホンダスーパーカブ初公開!

2025年11月に、国際基準に合わせて適用される排ガス規制の対応に困難と判断し、
50ccの原付バイクの生産は終了し、一方で警察庁は、出力を4Kwに制限した125cc以下の
車両を、今までの50cc原付バイクと同じように原付一種で運転できるように、
改正道路交通法施行規則を決定し、4月1日より施行されます。

ホンダのカブと言えば、「スーパーカブ」が代表ともいえる車種で、50ccエンジン搭載の
スーパーカブは、今年10月に「ファイナルエディション」の最終モデルをもって、生産終了
となります。

でもホンダは、新基準原付の法規に適合させ、原付免許、普通自動車免許で乗車が可能な、
原付一種カテゴリ-モデルの開発を進めているそうです。

第一号モデルとして「スーパーカブ110Lite」を、3月21日(金)、22日(土)、23日(日)
に開催された、「第41回 大阪モーターサイクルショー 2025」で初公開されました。

「スーパーカブ110Lite」は、原付二種クラスのスーパーカブ 110をベースに、最高出力を
4Kwに抑えて新基準に適合させている。

スーパーカブ110Liteの発売時期はまだ未定ですが、新基準原付に適合したスクータータイプも、
開発を進めているそうです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました