４Ｋ　の次は、８Ｋ　が登場する？

「４ｋテレビ」　と言いますと、次世代の高画質テレビとして、登場しました。

ところで、「４ｋテレビ」の「４ｋ」とは、どんな意味を持っているのかちょっと調べてみました。

「４ｋ」の「ｋ」は、国際標準、SI単位系で、１０００倍を意味しています。そしてデジタルの世界では、
２の１０乗である”１０２４”を、「Ｋ（１Ｋを略したかたちです）」として表記されます。

そして「４ｋテレビ」のピクセル数は、　３８４０×２１６０　となっていて、ここで注目するのは、
横方向のピクセル数、”３８４０”であり、これが”４０００”に近いということで、「４ｋ」となっている。

ちなみに、更に高画質の「８ｋテレビ」があり、８ｋテレビのピクセル数が、　７６８０×４３２０　　と、
なっています。ここでも、横方向のピクセル数が”８０００”に近いので、「８ｋ」と言われています。

「４ｋテレビ」の販売が始まって、数年経ちますが、「４ｋ」放送を行っているのは、スカパーの
一部の番組のみで、それ以外は、従来のままです。
テレビの受信機、ビデオカメラ、ブルーレイレコーダーといった、機器類は、「４ｋ」対応モデルが、
順次販売され始めていますが、「４ｋ放送」が広く普及するのは、まだ先のようです。

そして、「４ｋテレビ」の更に高画質の「８ｋテレビ」が近いうちに発売されるとのことです。

今現在、私が使っている液晶テレビは、「ＦＵＬＬ ＨＤ」タイプで、「４Ｋテレビ」に買い替えを
するにしても、値段もそうですが、まだコンテンツが充実していないというのもあります。
まだ様子を見てる、そんな状態ですね。