HDMIケーブルについて

HDMIケーブルは、とても便利なケーブルで、
今まででしたら、音声・映像の信号が別々のケーブルで機器同士を
繋げていましたが、HDMIケーブルなら、音声と映像の信号が
1本のケーブルで済むため、接続が簡単になります。

又、HDMIケーブル内を流れる信号は、非圧縮デジタル信号であり、
基本的に音質・画像の劣化は無いと、考えられています。


HDMI とは、
HIGH-DEFINITION MULTIMEDIA INTERFACE
の省略語で、日本語では
高解像度マルチメディアインターフェイス
と言われています。

まずは、コネクターの種類
タイプA・・・みなさんがよく見かける、19PINの標準タイプ
タイプB・・・1080Pを超える高解像度に対応の29PINタイプ
タイプC・・・ミニHDMI端子と言われているもの
タイプD・・・マイクロDHMI端子と言われているもの

ケーブルの種類
720P、1080iに対応のスタンダードHDMIケーブル
1080p、8bit超に対応のハイスピードHDMIケーブル

又、HDMIケーブルもVersionが、変更されていますが、
ハードウエア的には、何も変わっていません。
ただ、伝送スピードや、伝送信号に違いがりますので注意してください。
ちなみに、今話題の「3D」対応ケーブルは、Version1.4以上が必要です。

現在発売されています、HDMIケーブルは、8m以上の長さになりますと、
雑音防止のためのジッターがコネクター部に付くため、
コネクター部が、7m以下のケーブルより大きくなります。

このように、HDMIケーブルでも、新しい映像技術の登場によって、
どんどん進化していきます。
時には、ケーブルの見直しもしてみては、いかがでしょうか。

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