話題のUSB型小型SSD、USBメモリーとの違いは?

USB型の小型SSDが発売されています。(名称は定かではないです)
USBメモリーと外観が似ていますが、中身は同じ?同じように使える?
USBメモリーと、USB型の小型SSDの違いについて、疑問が出てきましたので、調べてみました。

まずは、双方ともNANDフラッシュを使ってデータを保存するという点では、同じです。

USBメモリーは、NANDフラッシュを直接USBに読み書きできる形式になっていて、
USB型の小型SSDは、SATAやNVMeを介してUSBに変換しています。

ただ、内部の仕組みは、一般的にそのようになっていると言われているだけで、
実際には、違う仕組みになっているかもしれませんので、参考までにお願いします。

では、USBメモリー、USB型の小型SSDの特長について

USBメモリー

記憶容量は、2GBから128GBぐらい、又は、128GB以上もあります。
USBの規格、USB2.0、USB3.1Gen1、USB3.1Gen2のそれぞれ対応、

一時的な保存、PC間のファイル、データーのやり取り、移動には向いています。

長期的なデータ、ファイルの保存には、適していない
パーティションの操作は、限定的になります。

USB型の小型SSD

記憶容量は、250GBから、500GB、1TB、2TBと記憶容量が大きい。
USBの規格、USB2.0、USB3.1Gen1、USB3.1Gen2のそれぞれ対応、

PC間のファイル、データーのやり取り、移動には適しておらず、
小型SSD本体の頻繁な抜き差しを、あまり想定していない為、必要最低限に抑える。

使用しているPCの記憶容量を拡張する、テレビ録画用のハードディスクとして、
使用もできます。
パーティションの操作の自由度も高くなっています

以上のようになりました。USBメモリーと同じくらいの小型SSDであっても、
外付けディスクドライブと同じように取り扱う、となりました。

 

 

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